keima's caprice diary

気付いたことをメモのように綴ります。なるべく義務っぽくならないように気まぐれに記録します。

ベンサムとミルの功利主義

ベンサムの立場:国家において、「最大多数の最大幸福」を実現しようとするには民主主義が適していて、また刑罰と報償による政治を行うべきだとした。ただ国家は「必要悪」であるから、その権限の拡大については否定的だった。

②ミルの立場:「最大多数の最大幸福」を目的としながらも、多数者による専制を恐れた。

ミルは『自由論』(1859)では、国家の束縛からの解放と共に、多数者の専制を防止する自由な社会の実現を主張した。また、『代議政治論』(1861)では、多数の専制を回避できる方法として議会政治の発展を擁護した。

※専制と独裁の言葉の意味の違いについては次回解説(するかも!?)。

功利主義→抽象的な理念を棄て、快楽を求める人間心理を前提として、現実的利益をより多くの人が享受できる政治の実現を目指す立場。