keima's caprice diary

気付いたことをメモのように綴ります。なるべく義務っぽくならないように気まぐれに記録します。

世論

→政治意識のうち、国民(ないしはその一部)が共有する公的問題に対する集合的意見。

政治意識のうち、集合的に把握できるものを世論という。

世論は民主主義動かす重要な要素の1つ。

政権に対する支持・不支持などは、それ自体が政権交代の原動力となることも多い。

◇世論の問題点◇

①世論の非合理性

②世論の流動性

③世論操作の可能性

現代社会においては、政策に関する合理的な思考の結果として世論が形成されることは少ない。政治の複雑化やイメージ化によって、世論はむしろ、非合理的・感情的・印象的に形成されやすい状況に置かれている。

現代社会において、世論は一過性のものである。事実、政権に対する支持率はかなり頻繁に変化している。世論調査法の発達によって、ある一定時点での世論を把握するのは簡単になったが、世論が変わりやすいものである以上、一定の世論に依存して政治を行うことには政治の案定上、問題もある。

③世論操作は、政府だけでなく、野党やマスメディアによっても行われることがある。一般に世論操作では、自己に都合の良い情報や嘘の情報が繰り返し宣伝されるが、現実には世論操作と世論に対する説得を明確に区別するのは難しい。

※政治的社会化…社会で一般化している政治的価値や政治的態度を内面化させる過程。

幼少期に形成された政治意識はその後の人生においても維持されやすいことが知られている。

※世論操作、世論の合理性の限界。