keima's caprice diary

気付いたことをメモのように綴ります。なるべく義務っぽくならないように気まぐれに記録します。

政治的イデオロギー

…政治に対する思想体型(主義・主張)のこと。政治的信念にまで高められる。

合理的・科学的側面と非合理的・宗教的側面の二面性を持つ。

具体例: 保守主義自由主義社会主義共産主義、環境保護主義、平和主義。

①体系化された思想⇒合理性・一貫性

②感情的な思想⇒非合理性・宗教性

①②を同時に表す(二面性)

則ち、政治的イデオロギーは、

現状を理解する分析的・科学的側面を持ち(大抵その結果は現状批判的)、同時に、明るく理想的な未来世界を描き出し、そこに向かっていく政治的努力を求める。

政治的イデオロギーを宗教の様に信奉する人がいるのは、ある種の感情的高まりをもたらすためである。

【政治的イデオロギーへの主な学説】

マルクス:虚偽意識

マンハイム:存在被高速性

③ベル:イデオロギーの終焉

マルクス唯物論、政治的イデオロギーを批判。結果として思想内容は本人の意思によるものではなく、イデオロギーの要件である二面性を備えていたためである。

マンハイム知識社会学を構築、科学的社会主義は普遍的と主張したマルクス主義を批判。政治的イデオロギーは所詮時代や地域に限定された考え方に過ぎないとした。彼はこうした側面を存在被拘束性と呼んだ。

③ベル(アメリカ人)、1950年代の政治を分析。社会主義が現実妥当性や魅力を失ったことから、階級闘争的なイデオロギー政治は終焉し、市民政治の時代が到来すると主張。